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	<title> : Indian Jewerly/These Are Powers</title>

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					<h2>13Nov2008/Barden's Bourdoir</h2>
		
				
			
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					<img src="http://www.audiobunny.jp/2008/11/14/theseare3.jpg" width="2048" height="1536" alt="These Are Powers" />
					<h5>These Are Powers</h5>
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					<img src="http://www.audiobunny.jp/2008/11/14/indianj2.jpg" width="2048" height="1536" alt="Indian Jewerly" />
					<h5>Indian Jewerly</h5>
				</div>
					
				
		
		<p class="first">
この日観た２バンドは、音楽的なスタイルこそ違えどちらもダイナミックなロック・アクトで満足度が高かった。まずは、アルバム「Terrific Seasons」のトランシー＆多層型のサウンドに即効ＫＯされた３人組<a href="http://www.myspace.com/thesearepowers">ジーズ・アー・パワーズ</a>。正直「えー、また！？」と感じもするが、ブルックリン発のバンドです。本当に次から次へと出てくるなあ。アジア系の顔立ちにちょっとカレン・Ｏを思わせる、長身で自信に満ちたステージ・プレゼンスが実にカリスマティックなヴォーカルの女性アンが数曲でギターを掻き鳴らす場面もあったが、サウンドの肝はベース（サーストン・ムーアのギター並みに使い込んでてかっこいい。彼はヴォーカルも担当）とドラムスのリズム・セクション。特にドラム君は、筆者よりも背が低いほど小粒で引き締まった体をフル回転させ、立ったまま踊るようにトライバルなビートを叩き鳴らしつつ、サンプラーやエフェクトを駆使してカラフルな音の雲母をキネティックに生成していて素晴らしかった。ポリフォニックに拡散していくサウンド感覚や歌っているのかシャウトしているのかチャントしているのか（？）聴き取り不可能なヴォーカル・スタイルからはやはり初期アニマル・コレクティヴやギャング・ギャング・ダンスが思い浮かぶし、ピュアなエクスタシーへ登りつめていった４曲目の３人揃い踏みの壮絶なノイズ・ジャムにはもっていかれた。しかしエンドレスなインプロのストリームではなく、ランダムで楽しいビートのフックや予想外のサウンド、キャッチーなコーラス・リフが要所にちりばめられていてトータルな印象はポップだったりする。ベーシストがアジ型のヴォーカルをとる場面では割とストレートなＨＣパンク風なメロディも聞こえたり、サウンド・スケープは実験的でありつつもこのバンドの核にはしっかりロック魂があるなと思ったし、何よりこの手のアート・ロック・バンドにありがちなスノッブさ～「すごいことやってまーす俺達」的自意識が薄く、狭いステージにも関らずハイ・キックを決め鈴をシャンシャン打ち鳴らしながら盛り上げるヴォーカルの怖気ゼロな仕切りといい、ソリッドなエネルギーに溢れているところがナイス。オーディエンスの受けも良くて、今回が初のＵＫツアーにも関らずアンコールが飛び出したほどだった。マーチャン売り場でメンバーとちょっと話したが、「Terrific～」は近々<a href="http://www.deadoceans.com/">Dead Oceans</a>から再発されるとか。今後もっと名前を目にすることになるバンドかもしれません。
</p>

<p>
続く<a href="http://www.myspace.com/indianjewelry">インディアン・ジュエリー</a>は、ある意味ＴＡＰとは対照的なバンドだった。今年新作「Free Gold!」がボルティモアの素敵なレーベル<a href="http://www.nowwearefree.com/">We Are Free</a>（イェーセイヤー、ポニーテイル他）からリリースされた（音楽史に残るフリークスを生み出してきた）テキサスの音楽集団で、ウェブサイトを見ても参加メンバーが多すぎてどういうバンドなのか正体が謎だったのだが、ステージに上がったのは男２女２の４人。中心人物と思しきヴォーカルの男性は革ジャン姿だし美貌の女性ドラマーはミニスカ＋ブーツ、ベーシストはバースデー・パーティー時代のニック・ケイヴみたいな髪型（笑）と、一昔前のロックの匂いがぷんぷん。ＭＣ一切なしの無愛想な無頼ぶりにしても見方によってはスカしているともとれるし、それが鼻について「気取ってんじゃねーよ！」と突っ込みたくなる人もいるだろう。しかしオーディエンスに媚び過ぎでパフォーマンスなのか仲良しこよしな社交イベントなのかよく分からないライヴも多い昨今、こういうBad Ass！なロックンローラーは逆に貴重。そういやこのバンドのウェブサイトにデイヴィッド・コレシュの名前があったけど、アメリカの暗黒史～ゴールデン・シクスティーズ～ヒッピー・ヘヴンの裏側に貼りついた闇に引き寄せられてしまった呪われた人々（筆者はその手のバンドを「オルタモント系」と称してます）、たとえばブラック・エンジェルズなんかと同じブライアン・ジョーンズタウン・マサカーの子供とでも言うべきバンドなのだろう。<br />というわけで、そのＢＪＭのルーツにあたるスペースメン３とヴェルヴェッツの影がライヴに残響しているのはしごく当然の話。照明はメンバーの足元に置かれた強烈なストロボ光１基のみで、横一列に並んだメンバー（キーボード／エフェクターのテーブル、ドラムはタムのみ。全員が楽器をスイッチしていく）が凶暴なホワイト・ノイズをぶちまけていく。ＣＤで聴くともうちょっとディテールも聞こえて、シューゲイザーのポップネスやニュー・ウェイヴ風なシンセ曲など割と曲想にバラエティがあるのだが、ライヴではとにかく耳を聾する爆音・爆音・また爆音の連打で、盤とライヴはまったくの別物である。うるさすぎるのとビシバシ網膜を焼くストロボ効果に客も徐々に退いていくほどだったが（そこはやっぱりバットホール・サーファーズと同郷ですな）、モー・タッカー直系のドローンなドラミング、マラカス、極太キーボード、エフェクト・ペダルにトレモロ・バーと負荷をかけすぎのギターは淡々とヴォリュームを上げ続け、三半規管を凌辱していった。こういう爆音をやるバンドは演奏テクニックのなさ・あるいは楽曲のシンプルさをカヴァーするために音圧で威圧するというケースが多いし、ＩＪもその例に漏れないかもしれない。しかし、反復とノイズ、光とグルーヴになぶられるうち感覚が弛緩していくあの不穏な瞬間は間違いなく存在していたし、そういうマインド・トリップが好きなスキモノ音楽ファン（それって自分？）には愛されるバンドだろう。
</p>

<p>
<a href="http://www.hmv.co.jp/search/artist/000000000401685/">ジーズ・アー・パワーズを脱兎チェック！<br /></a><br /><a href="http://www.hmv.co.jp/search/artist/000000000385800/">インディアン・ジュエリーを脱兎チェック！</a>
</p>

<p class="last">

</p>


	
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	<link>http://www.audiobunny.jp/live/43266</link>

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	<pubDate>Sat, 15 Nov 2008 11:27:00 GMT</pubDate>

	<author>nospam@audiobunny.jp (Mariko Sakamoto)</author>
	<itunes:author> Mariko Sakamoto </itunes:author>


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