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春一番、パンクの宴

2007/06/22

Glastonbury Festival

いよいよ開幕!グラスト初日

というわけで、英国、いや世界最大の野外音楽フェス=グラストンベリーが遂に始まったYO!ということで、BBCの中継番組をテレビ桟敷で観戦しつつ、NME.comからおもろいトピックを拾ってみましょうか~。あ!アーケード・ファイアがTunnelsをプレイしてます・・・最高です・・・!

6月22日までの入場者数:14万8千人を記録。初日金曜は来れない社会人もいるので、ピークは土日なんだけど、にしてもすごい数ですね/天候:予報どおり曇り後雨!残念ですが、このフェスが3日間通じて晴れたなんて滅多にないので、グラスト名物雨&泥を皆さん堪能してくださーい。そんな中で、午前の早めの時間に登場したザ・ヴューは良いセットを披露した模様/ザ・クリブスはライヴ中にインディ・バンドやフェスに群がるファッション・ピーポーを批判する発言をカマしたとか/モデスト・マウスのセットに、クラウドはおらが国の英雄=ジョニー・マーに熱いエールを/前回=05年のグラスト出演時に英音楽界の国宝DJジョン・ピールをけなす発言をして物議を醸したブライト・アイズは、素晴らしいセットで観客を納得させたらしい。セットの最後にコナー・オバーストは「僕の一番好きなバンド、SFAも見てね!」発言を残したそうだが、グリフ・リースのアルバムUS発売元レーベルのオーナーだけに、リップ・サービスな感じもしますなあ/そのSFAそしてザ・コーラルは、共にリリース間近のニュー・アルバムから新曲を披露/時の人エイミー・ワインハウスは、2回出演の大人気ぶり。スペシャルズ「モンキー・マン」、ザ・スートンズ「ヴァレリー」などのカヴァーも披露したらしい/メイン=ピラミッド・ステージのラストを飾るアークティック・モンキーズのステージに、ディジー・ラスカル飛び入りか?との噂→は、ハイ本当でした/でも一番笑ったのが、イギリスのファスト・フードのひとつ=パイ(甘くない食事系です)の人気チェーン店Square Pie Co.が出店した屋台で、出演バンドにちなんだパイを発売しているという話。アークティック・モンキーズ(出身地シェフィールド特産のソースを使ったエール&ステーキ・パイ。日本で言えば、関西出身バンドにちなんでおたふくソースを使ったお好み焼きか?)、マニック・ストリート・プリーチャーズ(その名も「Design For Pie」。そんな味やねん)、ケミカル・ブラザーズ(トム・ローランズの好物、Massimo Curry Pie)の3種が売られてるそうですが、日本のフェスでも「ビースティー・カレー」「アークティック・モンキーズかき氷」「ミューズ・カクテル」とか、誰か売らないかなあ~。

嗚呼!と書いてるうちにアーケード・ファイアのセットがWake Upでたった今終了。最高です・・・


Glastonbury Festival

モンキーズ@グラスト

あの若さで!アルバム2枚で!とみんなをびっくりさせたアークティック・モンキーズの初グラストンベリー・ヘッドラインは大成功のうちに終了(と言いつつ、土曜トリのキラーズもアルバムまだ2枚でしたっけね)。前評判通り、これがライヴ初披露となった「Temptation Greets You Like a Naughty Friend」ではディジー・ラスカルがステージに登場してオーディエンスを沸かせ、「Dancefloor~」、「If You Were There~」、そして「Fluorescent」から「Murdy Bum」へ繋ぐモンキーズ泣き節連発にフィールドもうねりまくりっ。メンバーの意気は上々&演奏もばっちりタイトで(マットが腕を上げてますな)、これはサマーソニックが楽しみですな!にしても、MCで観客にいちいち「Ladies and Gentlemen」と話しかけてたアレックスの律儀なところがナイスでした・・・。


Beirut

ベイルート、新作情報

ミッドレイクと並び、個人的に昨年の穴馬的ヒットだったのがベイルートの「Gulag Orkestar」。と思っていたら、早くも新作の情報が!10月9日リリース(海外)予定のセカンド・アルバム、タイトルは「Cliquot」で13曲入り。中心人物=ザック・コンドンによればこの作品は「フランスのカルチャーに向けて書いた恋文」だそうだが、ファイナル・ファンタジーのオーウェン・パレットがストリングス・アレンジメントおよびヴォーカルで客演しているらしい。た、楽しみ・・・!以下、収録予定曲です。
A Call To Arms/Nantes/A Sunday Smile/Guyamas Sonara/La Banlieu/Cliquot/The Penalty/Froks&Knives/In The Mausoleum/Un Dernier Verre/Cherbourg/St.Apollonia/The Flying Club Cup


The Smashing Pumpkins

スマパン、怒涛の4種リリース

新作「ツァイトガイスト」リリース目前のスマッシング・パンプキンズだが、同アルバムをアメリカ国内で4ヴァージョン発売するらしい――といってもアルバムの中身がまったく違うわけではなく、販売店によって異なるボーナス・トラックが追加されるという話。12曲入りの通常ヴァージョンの他、BestBuy=「Death From Above」、Target=「Zeitgeist」、iTunes=「Stellar」と1曲ずつ「おまけ」がつくらしいが、コアなSPファンは全ヴァージョン買いそうですね。これもまた、売り上げUPの戦略?


The White Stripes

ホワイト・ストライプス、LAを沸かす

新作「Icky Thump」リリースに先駆け、ロンドン→ニューヨークと小規模会場でスペシャル・ギグを行なっているザ・ホワイト・ストライプスだが、6月20日にロサンジェルスで行なわれたライヴはかなり趣向を凝らしたものだった模様。長年ロサンジェルスのランドマークのひとつだった(今は亡き)サンセット・ブールヴァードのタワー・レコード店舗を「Icky Thump Records」に臨時改装した会場で行なわれたライヴは、前日新作を購入したファン先着200名が入場できるエクスクルーシヴなもの。ロンドン、NY同様白熱ギグを繰り広げたらしいが(何度観ても、いつ観ても最高なバンドです)、前口上MCにジャック・ブラック(テネイシャスDの、『スクール・オブ・ロック』のジャックたんです)が出たらしく、黒白ジャックのファンとしてはモーレツに羨ましいっす。


The Beatles

ビートルズ、1964年

米映画産業のメッカ=ロサンジェルスで、「Mods and Rockers」と題された音楽映画のフェスが7月13日から8月1日にかけて開催されるが、この映画祭で1964年のザ・ビートルズ米国初上陸(ビートルマニアが巻き起こったアレですね)の模様を捉えたドキュメンタリー「What's Happening! The Beatles in the USA」の全編が初めて上映されるとか。また、この映画祭ではボブ・ディランの歴史的ドキュメンタリー「Don't Look Back」やデヴィッド・ボウイの「Ziggy Stardust:The Movie」を制作した作家DAペネベイカーがその功績を称えられるそう。


Paul Weller

新旧モッズの初顔合わせ実現~!

UKロック界1、2位を争うモッズィ~でおしゃれさんなふたり=ポール・ウェラーグレアム・コクソンが、The Regal Singles Clubを通じてコラボ・シングルをリリースすることになった。これはダウンロードおよび限定7インチ・シングルを定期的にリリースしている英Regalの特別企画で、コラボ曲「This Old Town」にはザック・スターキー(リンゴの息子にしてオアシスとザ・フーの彼です)がドラムで参加しているとか。グレアム曲「Each New Morning」とポール曲「Black River」も収録されるそうだが、ダウンロードに続き7月30日にリリースされるダブルAサイドの7インチは5000枚限定プレス。ファン垂涎もののコレクター・アイテムになりそうですね。


Joe Strummer

ジョー・ストラマーの未発表曲浮上

ジョー・ストラマーの未発表楽曲が、アイルランドBBCのラジオ特番でオンエアされることになったそう。これは映画「Divorcing Jack」のためにジョー・ストラマーが書き下ろした楽曲で、最終的に作品には使われず、今日に至るまで「Divorcind~」の作者コリン・ベイトマンが個人的に所有していたらしい。


V2 catalogue go freee?

人気アクトの作品が無料ダウンロード?

英レーベルV2が、デジタル・ダウンロード・プラットフォームWe7.comと契約を交わした。これにより、英国内でV2のバック・カタログ(ステレオフォニックス、ブロック・パーティー、ザ・レイクス、コールド・ウォー・キッズ他)が無料でダウンロードてきるようになる・・・ってんだから太っ腹な話ですが、どうやってバンドに印税が払われるか?といえば、曲の冒頭に短い広告が挿入されるのだとか。うーん、いくら無料でも、1曲ごとにCMが入るのもどうなんでしょうねぇ。一種の洗脳??なお、一定期間が過ぎればこの広告を取り払うオプションもあるそうです。

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