Dotmusicが、ベックの新曲について報じている。これは急遽ドロップされることになったシングルで、タイトルは「Timebomb」。といってもダウンロードのみのリリースで、B面はなし。明日(20日)からiTunesで先行発売が始まり、それ以外のデジタル・アウトレットでも翌週以降入手可能になるそう。シングル向けの資料によれば、この楽曲はアルバム「ジ・インフォメーション」(06年)以来のベックの新音源になるそうで、歌詞の面で「~インフォメーション」のテーマ面での暗さを引き継いでいるとか。
8月終わりを飾るレディングに向け、UKフェスもいよいよラスト・スパート――というわけで、終盤戦の前菜(?)、今週末開催中の英Vフェスティヴァル。NME.comがその模様を随時アップしているので(お疲れさま!)、トピックをつまみ食いしてみます。
マーク・ロンソンはファントム・プラネットのアレックス・グリーンウォルド、ズートンズのアビィ、キャンディー・ペインらを引き連れてのステージを披露。ザ・スミスの「Stop Me~」、ブリトニー「Toxic」、ズートンズの「Valerie」、レディオヘッド「Just」などをプレイ・・・って、生でカラオケやってるようなもんじゃないですか、それって??/メディアを騒がせた挙句Vフェスティヴァルの出演をキャンセルしたエイミー・ワインハウスに敬意(?)を表し、カニエ・ウェストはDJに「Rehab」をちょこっとプレイさせたそう/エイミーの代打を担ったハッピー・マンデーズとジェイムスのマンチェ組は、それぞれ故トニー・ウィルソンにトリビュートを捧げた/イギー・ポップは「お行儀のいいフェスなんてファックだ!」と大暴れ/新作間近のベイビーシャンブルズは、リハビリ中にも関らず元気そうなピートの力強い演奏で好評を博した模様/クークスはニュー・アルバムからの新曲6曲を披露/カサビアンとキラーズは、このフェス出演でそれぞれ「Empire」と「Sam’s Town」のフェーズを終わらせ次作に向け発進する・・・とコメント/予告なしのアコースティック・セットで早い時間に登場しオーディエンスを驚かせたフー・ファイターズ、メインのヘッドライン出演では新作からの楽曲とベスト・ヒッツを取り混ぜ磐石なセットを披露。
ロラパルーザ、サテライト・パーティーと大忙しのペリー・ファレルが、Billboardに新プロジェクトを語っている。まずはサテライト・パーティー。新シングル「Only Love、Let’s Celebrate」のビデオには50セントとケリー・ローランドがフィーチャーされているそうで、ファンはご注目。また、ペリーは新レーベルBells Ringingを立ち上げたそうで、今年コロンビア(US)からリリースされたサテライト・パーティーのアルバム「Ultra Payloaded」の権利もこちらに移行するとのこと。ロラパルーザをカーボン・ニュートラルにするなど環境保護運動に燃えるペリーの究極の目標は完全なデジタル・アーティストになること(CDやレコードに使われる資源を無駄にしたくないんでしょうね)だそうで、現在も流通はコロンビアを使っているものの、今後はインディペンデント・アクトとしてデジタル配信のみに切り替えていくつもりらしい。アッシュもそうだけど、これからCDというプロダクトを放棄するバンド/アーティストは増えていくかもしれませんな。
俳優にしてテネイシャスDの片割れ=ジャック・ブラックの新作映画「Be Kind Rewind」(12月海外公開)の予告編がこちらで見れるので、JBファンはチェックされたし~。この作品はホワイト・ストライプスのビデオや「Eternal Sunshine~」でおなじみミシェル・ゴンドリーが監督、モス・デフ共演。ひょんな理由(どんな理由だ)から、身体に磁気を帯びるようになった男JBが友人のレンタル・ビデオ店のビデオをすべて消去してしまい、「ゴーストバスターズ」「ロボコップ」など、人気映画を自作自演で再現しようとする・・・というコメディ。ローファイな「ロボコップ」がかなり笑えます。
モビー・グレイプ、ローリング・ストーンズらの楽曲をカヴァーして好評を博した「CoversRecord」の第2弾を、ブルックリン、マイアミ、ダラスの3ヶ所でレコーディングしているキャット・パワー。現時点では「Covers Record Ⅱ」と題されている(まんまですな)この作品、Rolling Stoneによればジョニ・ミッチェルの「Blue」、ハイウェイメンの「Silver Stallion」、ホット・ボーイズ「I Feel」、クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルの「Fortunate Son」、オーティス・レディング「I’ve Been Loving You」、ジェシー・メエ・ヘンプヒル「Lord Help The Poor And Lonely」、そしてシェーン・マッゴーワンとのアイリッシュ・トラッドのデュエットなどが収録曲候補に上がっているとか。
キャット・パワーの前作カヴァー集「Covers Record」を脱兎チェック!
新ジャンル=ヒップホッペラを確立、そのぶっ飛んだおバカぶりでカルト人気を博すR・ケリーの「Trapped In The Closet」の新エピソード=13~22がNYでプレミア披露された。ケリー本人も試写に登場し舞台挨拶したそうだが、今回もシュールすぎ&収拾のつかない内容についてケリー自身「この歌は宇宙人」と認めているとか。とにかく、早く観たいぞ新シリーズ!
YouTubeでも観れるけど、稀代の珍作まとめて体験したい方はこちらへ脱兎!
「豪華ゲストをフィーチャリング」・・・と言われた割にはその詳細がはっきりしていなかったデヴェンドラ・バンハートの新作「Smokey Rolls Down Thunder Canyon」(9月末リリース)だが、Billboardとのインタヴューでザ・ブラック・クロウズのクリス・ロビンソン、ザ・ストロークスのニック・ヴァレンシ、俳優ガエル・ガルシア・ベナルの参加が明らかになった。クリス・ロビンソンは「Samba Vexillo Graphica」でアルゼンチンの楽器(アルマジロの殻から作られたCharang)を披露、「Shabop Shalom」に参加のニックはなんとヴォーカルを担当、ガエルは「Christobal」でデュエットしているとか。この作品のレコーディングに関して「カリフォルニアのウッドストックを探していた」とのコメントもデヴェンドラは残しており、レイドバックしたアルバムに期待しましょう~!
デヴェンドラ・バンハートの新作「Smokey Rolls Down~」を脱兎ゲット!
クリス・キャラヴァ率いるチーム・エモことダッシュボード・コンフェッショナルの新作が、昨年の「Dusk and Summer」に続き早くも完成した模様。Billboardが伝えたところによれば、「The Shadow Of Poison Trees」と題されたこの作品は10月2日にVagrantよりリリース。ドン・ギルモアのもと、10日間でレコーディングされたアコースティック寄りの作品になるのだとか。
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