10年以上制作に取り組んでいると言われるニール・ヤングの集大成(?)「Archives」(ボックス・セット)シリーズ。スクワイアズ時代の音源や「Live At The Fillmore East」(単体でも発売済み)などを含むその第一弾は来年2月リリースが予定されているが、それに一足先んじる形で、スタジオ新作「Chrome Dreams Ⅱ」(10月16日US発売)のボーナス・ディスクにその音源の一部が収録されることになったとか。扱う小売店によってボーナス・ディスクの内容は異なるものになるようだが、バッファロー・スプリングフィールド解散直後にトロントで行なわれたライヴの音源(ニール・ヤングのソロ活動中最初期のライヴ・パフォーマンスのひとつ)など貴重な「お蔵だし」音源の数々が公式に陽の目を見ることになりそうです。
ブレンダン・キャンティ(フガジ)のプロデュース&映像作家クリストファー・グリーンによるDVDシリーズ「Burn To Shine」に、近々新たなラインナップが加わるとBillboardが伝えている。アメリカのインディペンデント・アクトの撮りおろしパフォーマンスをフィーチャーしたこのシリーズ、毎回ひとつの都市とそのエリアに住むミュージシャンを取り上げ、取り壊しの決定した空き家を舞台に観客なしで演奏してもらう・・・というユニークなコンセプトで知られるナイスな内容(DC編のQアンド・ノット・U、シカゴ編のシェラックとか、最高!)。ステージになる廃屋探しやミュージシャンのスケジュール調整をはじめ、手間暇のかかる作品だけになかなかスピーディにリリースされないものの、現在待機中なのは:①シアトル編=エディ・ヴェダーのウクレレ・パフォーマンス、ベン・ギバード(DCFC)、マイナス・ザ・ベアー、ロング・ウィンターズ他がフィーチャーされる予定で(豪華ですね)、早ければ今年のクリスマスにリリースされそう。②アトランタ編=ディアハンター、ブラック・リップス、シャノン・ライト他。しかし目玉はマストドン!アコースティックでプレイしてるそうです。それはかなり観たいぞ!③ルイヴィル編=ウィル・オールダム、シッピング・ニュース、マジック・マーカーズ他。これもやばい。というわけで、ブレンダン・キャンティ主催のDVDレーベル、Trixieのウェブサイトはこちらです。
「Burn To Shine:Washington DC 01.14.2004」を脱兎ゲット!
ベル・アンド・セバスチャンのスチュワート・マードックが、現在取り組んでいる音楽映画のサントラのために、女性シンガーを公募しているらしい。これは「God Help The Girl」と題されたプロジェクトで、メイン・キャラクター3人(女性2人&男性1人)を中心に、様々なキャラを演じるキャスト・シンガーもあわせて探している模様。ということは、一種のミュージカルなんでしょうね?今年後半行なわれるサウンドトラックのレコーディングには、ベル・アンド・セバスチャンの面々がバックアップ・バンドとして参加する予定。興味のある方は、既にレコーディング済みの「The Psychiatrist Is In」あるいは「Funny Little Frog」(新ヴァージョン)を聞いて、そのマイ・ヴァージョンを送ってくださいとのこと。ウィスパリングなロリータ声に自信のある方は、ベル・アンド・セバスチャンの公式サイト、あるいはこちらをご参照ください。
リハビリを放り出して夫とホリデー中のエイミー・ワインハウスだが、来週発表されるマーキュリー・プライズ(英音楽賞)の本命の座をバット・フォー・ラッシェズに譲った模様。といっても、賭け事の好きなイギリスのノミ屋が発表したオッズってだけの話ですけど・・・。9月に行なわれる米MTVアウォーズへの出席もキャンセルしたばかりのエイミーだが、タブロイド紙の新たな報道によれば、ビデオ「ヴァレリー」の撮影にエイミーが現れなかったために、プロデューサー=マーク・ロンソンもお冠だとか。いやはや、ゴーイン・マイ・ウェイですな。
スーパーグラスのベーシスト、ミック・クインが脊椎を折る大怪我に遭い、メンバーやファンを大いに心配させている。南仏のヴィラで起きたこの事故、夢中歩行(夢遊病ですね)の末にミックが2階の窓から落ちてしまったためとか・・・かなり珍しいケースですね。とりあえず地元オックスフォードでのホームカミング・ギグはキャンセルになったが、手術を受けたミックは順調に回復する見込み。来年リリースの新作までに、元気になってほしいものです。
セカンドの到着が待たれるブリティッシュ・サイケ・ポッパーミステリー・ジェッツが、新作レコーディングの大部分を終えたとアナウンス。バンドは人気DJ/プロデューサー、エロール・アルカンとセッションを重ねており、新作は早ければ来年春にも到着しそう。
REMのマイク・ミルズが、Billboardとの取材で現在ジャックナイフ・リーと制作中のREM新作の経過報告。それによれば「2/3から3/4まで仕上がっている」とのことで、歌入れやオーヴァーダブ、追加作曲など終盤にさしかかっているのは間違いないようです。うまくいけば、来年春にも発表されることでしょう。バンド側としては作品に関する周囲の期待や憶測を煽らないように、今後新作の音楽的方向性に関しては口を閉ざすつもりだそうだが、既にアイルランドのオリンピア・シアターで新作楽曲は試運転済みだけに、「YouTubeにその映像がアップされてるから、自分で確認してね」とはマイクの弁。
ボブ・ディランとザ・フーがそれぞれDVDをリリース・・・というお話。まずはボブ・ディラン。「The Other Side ofThe Mirror」と題された映像作品で、目玉は63年から65年にかけてのニューポート・フォーク・フェスティヴァルでのパフォーマンスを含む未発表映像とのこと。ディラン学徒は要チェック。ザ・フーは11月にアメリカでDVDを2枚リリースするそうで、それぞれ「Amazing Journey:The Story of The Who」「Amazing Journey:Six Quick Ones」と題されたこの作品には、前者にロジャー・ダルトリーとピート・タウンゼントのインタヴューやライヴ映像、後者は6部構成でバンド・メンバーそれぞれに焦点を当てていく・・・という内容になるのだとか。ボーナス映像には2000年ロイヤル・アルバート・ホールでのショウ(エディ・ヴェダーも登場)の模様など様々なアーカイヴ映像が満載されるそうなので、ザ・フー・マニアにはたまらない内容になりそうです。にしても、早く見たいな「I’m Not There」!
06年リリースのセカンド「News And Tribute」に続く新作をレコーディング中のフューチャーヘッズが、バンドのウェブサイトでレコーディングの中間報告。そのメッセージによれば、バンドは現在スペインのアンダルシアでプロデューサー=ユースとセッションを重ねており、彼らにしては珍しく3週間という早いテンポで作品が形になりつつあるらしい。リフレッシュした雰囲気が伝わってくる話だが、前作を最後に679レコーディングを離籍した彼ら、新作をどうリリースするかも注目です。
元ジェーンズ・アディクション~レッド・ホット・チリ・ペッパーズのギタリスト:デイヴ・ナヴァロが映画監督デビュー・・・といっても、音楽映画でも自伝映画でもなく、ポルノ映画だそう。アメリカのポルノ制作会社Teravisionとタッグを組んで制作された第1回「監督」作品(しかもナヴァロ本人も出演しているらしい・・・さすがナルシスト)は「Broken」というタイトル(アメリカ9月リリース)。同社は今後もロック・スターとのコラボレーションを続ける予定だそうで、ハード・ロック界から「我こそは」とたくさんの希望者が登場しそうですね。
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