メイン・アクトも発表されたばかりのグラストンベリー・フェスティヴァルが、ロック・アゲインスト・レイシズム(差別と戦うロック、とでも言えばいいかな)の活動30年を祝い今年土曜のレフト・フィールド・ステージにスペシャル・イベントを企画しているそう。社会派アクトががっちり顔を並べそうですね。
英最大規模のフェスティヴァルグラストンベリーが、今年のラインアップを発表。初日=キングス・オブ・レオン、中日=ジェイZ、最終日は復活ザ・ヴァーヴです!これは行きたい。
というわけで、英最大の音楽フェスグラストンベリー08のチケット購入用プレ登録が本日から始まりました。ダフ屋行為や偽造チケット防止のため、本人の写真登録がマストですので参加希望者はお忘れなく!(未登録だとチケット購入ウォーズにすら参加できない仕組みです)
といってもヒントに過ぎませんが、グラストンベリー・フェスティヴァルの主宰者マイケル・イーヴィスが「ビッグなブラック・アクトをヘッドラインに予定している」と漏らして話題になっている。若者離れの傾向が強まったのでは?との意見も聞かれた昨年だったが、これまでのアングロ・サクソン系ロックンロール・フェスのイメージを少しずつ変えていくのかもしれません。
「今年こそカイリー・ミノーグが?」「レディオヘッドが出るかも?」などなど様々な憶測・期待が早くも飛び交っているグラストンベリー・フェスティヴァルですが、昨年同様、チケット購入希望者は2月から始まる事前登録が必須だそう。これは悪質な偽造チケットや高値でやりとりされる転売チケットを防止するための対応策で、本人の写真および連絡先を登録した上で凄絶なチケット争奪戦に参加する仕組み。日本からグラスト行きを画策している方は、ご注意ください。
英最大の野外音楽フェスティヴァル=グラストンベリー・フェスティヴァルのオーガナイザー=マイケル・イーヴィスが、NMEなど英メディアに対し「フェスの若返り」を希望していることを明らかにした。それによれば、マイケル・イーヴィスは今年のグラストンベリーは客層が中年化しおとなしくなっており、10~20代の若者が少なく雰囲気が盛り上がらなかった・・・と感じているとか。さすがこのフェスを長く続けているだけに、やんちゃなキッズの存在がフェスのムードを左右すると承知しているようですね。この傾向に歯止めをかけるべく、来年はインターネット・コネクションを持たない若者にアクセスしやすい、携帯からの電話予約枠を増やしたいのだとか。
はぁ~~。終わりました、グラストンベリー!現地に行ってた友人から日曜深夜に電話がありましたが、声が死にそうだった・・・雨と泥、それこそグラストンベリー。というわけで、土曜夜から日曜にかけての、NME.comからネタをさらってまとめてみます。テレビ中継見たかったんだけど、ロンドンも雨でアンテナの不調か、音が途切れたり画像が乱れたりの繰り返しで、イライラするので途中で放棄しました。ごめんね、ピート・タウンゼント。
最終日までの合計入場者数は、なんと17万7千5百人!あと一息で18万人ですが、今年からキャパを増やしたばかりなだけに、当面これ以上の規模拡大は考えていないらしい/ポール・ウェラーは「Wild Wood」から「A Town Called malice」まで、キャリア総括とも言えるセットを披露。ピンストライプのスーツ姿で渋いっす/ニュー・ヤング・ポニー・クラブはライヴ中マイク・スタンドを観客に差し向けたところ、運悪く見ていたリリー・アレンの頭にぶつけりそうになってしなったとか。ブログ・クイーン:リリーの報復が怖いのか(?)、「悪気はなかったっす」とNYPC側は釈明/「エイミー・ワインハウスとリリーが共演するか?」と前噂が流れたマーク・ロンソンだったが、両名とも登場せず。セットはレディオヘッドからジャスティス、アリーサ・フランクリンまで多彩なカバーのオンパレードで、まさにお祭り男ですな。っていうか、カラオケ?/2年前のアザー・ステージがグラスト・デビューだったエディターズは、新曲群でアザー・ステージへの帰還を祝った/もとCCRの伝説、ジョン・フォガティは、なんと35年ぶりのUKライヴだったそう/ジョー・ストラマー・チャリティのために行なわれたダーティ・プリティ・シングスのシークレット・ギグには、シャーラタンズのティム、クラクソンズのジェイミーも加わり=ザ・チャヴス状態。チャヴスのオリジナル曲「Kicking Out The Pricks」がプレイされたそうです/バーミンガムのマンデーズことザ・トゥワングは、感極まりないグラスト・ステージだった模様/キラーズは、アンコールでジョイ・ディヴィジョンの「Shadowplay」をカヴァー。しかし、金曜アークティック・モンキーズに続きこの晩も「音量が低い!」とのクレームが上がり、オーガナイザー側はファンに謝罪している/グラスト出演が最後の最後で決定したハード‐ファイは、レフトフィールド・ステージに出演、新作からの楽曲「We Need Love」「Can't Get Along」「Suburban Knights」他を披露/パーク・ステージで行なわれたAfrica Expressイベント(アフリカ人ミュージシャンと英米アクトとのコラボ)を仕切ったのは、デーモン・アルバーン。テリー・ホール、ハード‐ファイ、ザ・マジック・ナンバーズらが登場したらしい。詳細は、Africaexpress.co.ukでご確認ください/大衆紙「The Sun」などが盛んに報じていた「ピート&カール、グラストでリバティーンズ再結成か?」情報は、結局噂だけで終わった模様。カール・バラー自身も「ピートとはいつか一緒にやりたいけど、今はそれぞれ自分達のことやってるし、DPTの連中に悪いよね」とあっさりしています。ちなみに、今回のグラストで流れた怪情報のひとつが、トム・ヨークがどこかでプレイする!というもの。これも、ガセだったみたいです/ザ・ホラーズのセットは荒れたらしく、クラウドに飛び込んだファリスのTシャツが引き裂かれて大変だったようです/父故ボブ・マーリィの名作「Exodus」発売30周年を記念し、ダミアン、スティーヴン、ジギーのマーリー・ファミリーがトリビュート・ギグを行い喝采を浴びた/ピート・ドハティは、急遽決まったパーク・ステージ出演でソロ・ギグを敢行。ギャラは100ポンドだったそうです。安いなあ/久々に意気盛んなマニックスのセットには、カーディガンズのニーナが登場しオーディエンスを沸かせた/ザ・フーの前にピラミッド・ステージに出演したカイザー・チーフスは、2年前に続き大うけだった模様/ウェールズの淡谷のり子ことシャーリー・バッシーは、深々とスリットの入ったピンクのドレスで堂々たるステージング。金曜に「ダイヤモンドは永遠に」をカヴァーしたアークティック・モンキーズにエールを送るなど、元気だったよう。しかし、グラストの帰路で乗っていたヘリコプターが墜落しかけ、ヒヤヒヤだったらしい。ご無事で何より/ゴシップは予想どおりの大盛り上がり/アザー・ステージのトリだったケミカル・ブラザーズは、ヒット曲の連打で最後の晩を盛り上げたらしい。フェス向きのユニットですね/ピラミッド・ステージ大トリ=ザ・フーは、「I Can't Explain」他代表曲をたっぷりまぶした貫禄のステージだった模様。あのバンドで盛り上がらないわけがないので、こりゃぴったりのフィナーレ。
というわけで、音楽と雨、泥でいっぱいのグラストも無事終了(ドラッグ絡みで、1名死者が出たのは残念ですけど)。BBCも、早くも電波をウィンブルドン中継に切り替えてます。ちなみに来年の話が主宰者マイケル・イーヴィス側から漏れているそうだが、「U2でもミューズでもないよ」と気になる発言も登場。じゃあ、レディへ、コールドプレイ、オアシスのどれかですか?とにもかくにも、夏フェス・シーズンもこれで本格開始。日本も盛り上げていきましょう~~!
・・・な~んて、現地には行ってないんですが、BBCのテレビ中継にさっきまで釘付けでした。今さら書く必要もないんだろうけど(自分も何回も観てるんだけど)、イギー&ザ・ストゥージズのグラストンベリー:アザー・ステージのトリはすごすぎました~~!恐らく放映ヴァージョンは編集されてたと思うけど、往年の名曲連打!イギーがトップ・フォームだったのももちろん、長靴姿が妙にハマってたロン・アシュトンの凶悪なリフといいつなぎ姿で気合入りまくりのマイク・ワットといい、全員力入りまくり。そこらのガキ・バンドは敵いませんな。「Loose」ではイギーがステージで転ぶ場面もあって(泥だらけだったんで仕方ないっすね)笑いを誘ってたけど、「TV Eyes」、「Real Cool Time」と続いて「カマン!ステージに上がって来いや!オラァ!」の挑発を受け、オーディエンスが100人以上ステージに乱入&「No Fun」の大合唱に突入~~~。セキュリティも途中で制止を放棄してましたが(笑)、パンク・ゴッドとしての面目躍如でした。素敵だ。バンドとしてのストゥージズのタフネスは圧巻だったし、スティーヴ・マッケイのサックスも狂乱のカオスを作り出していた。グラインダーマンもこれくらいがんばらないとね!「1970」、「I Wana Be Your Dog」などこれでもかの名曲オンパレードにオーディエンスも阿鼻叫喚+シンガロングが続き、ロックンロールの狂犬達のグラスト2日目はみごとバーストした模様。永遠に元気そうなイギーだけど、またいつ観れるかは誰も保証できません。というわけで、フジ・ロックに行く方は絶対お見逃しなく!
いやはやすごい雨&泥ですな・・・というわけで、今夜もテレビ桟敷から中継を眺めつつ(今、キラーズが始まったとこです)、NME.comから拾ったグラストねたをさっくりまとめてみましょうか~~。
週末フェスの本当の意味での「メイン日」である土曜(日曜は、月曜に仕事がある社会人が夕方あたりに帰り始めちゃうのは万国共通)は、入場者数16万5千人(!)/金曜深夜、今年から新たに始まったパーク・ステージがオープン。このステージは主宰者マイケル・イーヴィスの娘さんエミリーが仕切るステージで、次世代にこのファミリー・ビジネスを残していく意志を感じますねえ(涙)。最後まで明かされなかった初登板アクトはリリー・アレンで、アコースティック・セットを披露したらしい/金曜深夜にはダンス・イースト・ステージにクラクソンズが登場、銀色のポンチョ姿で観客を熱狂させた/金曜夜のトリを務めたアークティック・モンキーズのアレックスは、ライヴ終了後「クソ緊張した」と実はチビりそうなくらいビビりまくりだった(そらそーだ)初ヘッドラインの感想を漏らしている。また、セットに含まれた「ダイヤモンドは永遠に」(007映画のテーマ・ソングね)のカヴァーはプロデューサー=ジェイムス・フォードのアイデアだったそうで、日曜に出演するシャーリー・バッシーへのオマージュだったそうです/そのモンキーズのステージに登場したディジー・ラスカルは、「Temptation~」をバンドと共演したのは初めてだった、とコメント。それぞれ別のスタジオであのトラックを録ったんだとか/ホット・チップは、最近プレイしているニュー・オーダーの「Temptation」を今回もカヴァー/金曜ピラミッド・ステージでグラストに帰還したカサビアンは、「フラッテリス、俺たち、アークティック・モンキーズと続く並びは最高だ!」(セルジオ)、「メガ!」(トム)と、相変らずっすね。にしても、凄まじくサッカー・ファン向けの並びだな、この3バンド/ルーファス・ウェインライトは、妹マーサと「Halleluja」(レナード・コーエンのカヴァー)で共演/土曜午後、前日に引き続きの出演になったダーティ・プリティ・シングスは、カール・バラーにとって3年ぶりのグラスト帰還になった(彼が最後にこのフェスに出演したのは、リバティーンズの04年だったそう)/ローリング・ストーンズのバルセロナ公演前座からグラストに直行したビッフィ・クライロ。キャリアは長いのにグラスト出演は初めてだったそうだが(このバンドはレディングなノリですよね)、屈強なセットで観客を沸かせてました/前夜に続く2回目の登場となったリリー・アレンは、スペシャルズのカヴァー(本家テリー・ホール&リンヴァル・ゴールディングも登場!)やブロンディー「Heart Of Glass」を含むスペシャル・セットを披露。ステージ・アクションも前より派手&挑発的になっていて、エイミー・ワインハウスへの対抗心かしら?とも感じました/ブラジルの爆弾ポッパーズ=CSSは、降りしきる雨の中クレイジー・クール・セクシーなセットでオーディエンスを魅了。最近よく着てる虹色のスパンコール・ボディスーツ姿も素敵なLovefoxxは相変らず無邪気で、ぼてぽてしたお腹が可愛いよ~~!と思ったら、その下に更に金色のボディスーツを着てました!セキュリティに止められてダイヴが不発に終わるなどちょっと勝手が違って戸惑ってましたが、ヘリウム・ガスで笑いを誘うなど、相変らず天真爛漫。可愛いよ~~/CSSに続き登場したクラクソンズは、ジェイムスの銀色の王子様的パフスリーヴ(男でこれを着るのは相当勇気がいりまっせ。でもニュー・レイヴ界のボーイ・バンドである彼らにはぴったりかも)が素敵!ジェイミーは終始感極まった雰囲気で、「so much love!」とクラウドにエールを送ってました。セットも抜群で、フェスはまだ続く!「Its Not Over Yet」!が泣かせました。にしてもKで始まるバンドが目に付く今年のグラスト/ベイビーシャンブルズで晴れ間が上がり、お客もハッピー・モード。常連ケイト・モスもステージ袖に張り付いていて、デュエット曲に登場したとか/ヤング・バンドに負けじとベテランも健闘。ピラミッド・ステージに登場したポール・ウェラーには「ウェラウェラ」コールが巻き起こり、ジョン・フォガティはCCR「雨を見たかい」(ハマりすぎや)をオーディエンスにプレゼント。
というわけで、まだキラーズのセットは続いてます。1曲目から花火が打ちあがり、百合やグラジオラスで飾られたステージは超派手派手ラス・ヴェガス・モード。全身銀色(今年はグリッターが流行りっすね)のスーツ姿で登場したブランドン(銀色すぎて宇宙人みたいだ)はかなりいっぱいいっぱいで緊張した面持ちでしたが、テンパった時の火事場の馬鹿力というか、逆にテンションの高いエモーショナルな演奏になっているのは大したものっす。アメリカ人でグラストのトリという大任は滅多にないので、生真面目なキラーズ諸君のこと、かなり気合を入れたんでしょうな。照明、スモーク、とにかく豪華!お客も毎回シンガロング!お祭りにふさわしい、華やかなショウだなこりゃ。そろそろ「Mr.Brightside」をやってくれてもいい頃かと思いつつ、裏でイギー・アンド・ザ・ストゥージズが始まったのでそっちにジャンプしますか・・・。あ、やっぱりBrightsideが始まったわ~♪
というわけで、英国、いや世界最大の野外音楽フェス=グラストンベリーが遂に始まったYO!ということで、BBCの中継番組をテレビ桟敷で観戦しつつ、NME.comからおもろいトピックを拾ってみましょうか~。あ!アーケード・ファイアがTunnelsをプレイしてます・・・最高です・・・!
6月22日までの入場者数:14万8千人を記録。初日金曜は来れない社会人もいるので、ピークは土日なんだけど、にしてもすごい数ですね/天候:予報どおり曇り後雨!残念ですが、このフェスが3日間通じて晴れたなんて滅多にないので、グラスト名物雨&泥を皆さん堪能してくださーい。そんな中で、午前の早めの時間に登場したザ・ヴューは良いセットを披露した模様/ザ・クリブスはライヴ中にインディ・バンドやフェスに群がるファッション・ピーポーを批判する発言をカマしたとか/モデスト・マウスのセットに、クラウドはおらが国の英雄=ジョニー・マーに熱いエールを/前回=05年のグラスト出演時に英音楽界の国宝DJジョン・ピールをけなす発言をして物議を醸したブライト・アイズは、素晴らしいセットで観客を納得させたらしい。セットの最後にコナー・オバーストは「僕の一番好きなバンド、SFAも見てね!」発言を残したそうだが、グリフ・リースのアルバムUS発売元レーベルのオーナーだけに、リップ・サービスな感じもしますなあ/そのSFAそしてザ・コーラルは、共にリリース間近のニュー・アルバムから新曲を披露/時の人エイミー・ワインハウスは、2回出演の大人気ぶり。スペシャルズ「モンキー・マン」、ザ・スートンズ「ヴァレリー」などのカヴァーも披露したらしい/メイン=ピラミッド・ステージのラストを飾るアークティック・モンキーズのステージに、ディジー・ラスカル飛び入りか?との噂→は、ハイ本当でした/でも一番笑ったのが、イギリスのファスト・フードのひとつ=パイ(甘くない食事系です)の人気チェーン店Square Pie Co.が出店した屋台で、出演バンドにちなんだパイを発売しているという話。アークティック・モンキーズ(出身地シェフィールド特産のソースを使ったエール&ステーキ・パイ。日本で言えば、関西出身バンドにちなんでおたふくソースを使ったお好み焼きか?)、マニック・ストリート・プリーチャーズ(その名も「Design For Pie」。そんな味やねん)、ケミカル・ブラザーズ(トム・ローランズの好物、Massimo Curry Pie)の3種が売られてるそうですが、日本のフェスでも「ビースティー・カレー」「アークティック・モンキーズかき氷」「ミューズ・カクテル」とか、誰か売らないかなあ~。
嗚呼!と書いてるうちにアーケード・ファイアのセットがWake Upでたった今終了。最高です・・・
あの若さで!アルバム2枚で!とみんなをびっくりさせたアークティック・モンキーズの初グラストンベリー・ヘッドラインは大成功のうちに終了(と言いつつ、土曜トリのキラーズもアルバムまだ2枚でしたっけね)。前評判通り、これがライヴ初披露となった「Temptation Greets You Like a Naughty Friend」ではディジー・ラスカルがステージに登場してオーディエンスを沸かせ、「Dancefloor~」、「If You Were There~」、そして「Fluorescent」から「Murdy Bum」へ繋ぐモンキーズ泣き節連発にフィールドもうねりまくりっ。メンバーの意気は上々&演奏もばっちりタイトで(マットが腕を上げてますな)、これはサマーソニックが楽しみですな!にしても、MCで観客にいちいち「Ladies and Gentlemen」と話しかけてたアレックスの律儀なところがナイスでした・・・。
いよいよ開催が押し迫り、天気は大丈夫?既に会場もオープンだ!(まだバンドは出てないけどね)・・・とイギリスのロックっ子をワクワクさせているグラストンベリー・フェスティヴァルが、今年のスペシャル・コラボレーションとしてアフリカ・エクスプレスと英米アーティストとの共演を発表した。アフリカ・エクスプレスは、05年に行なわれたLIVE8で、肝心のアフリカン・ミュージシャンの出演が少なかったことをきっかけに結成されたユニットで、彼らとの共演相手として滑り込みグラスト出演が決定したばかりのハード・ファイ、ゲット・ケープ、ウェア・ケープ、フライ、マーサ・ウェインライトらの名前が上がっている。このイヴェントはThe New Park Stageで8時間に亘って行なわれるもので、他にファットボーイ・スリムによるアフリカンDJセットやトニー・アレン(=デーモン・アルバーンのGBQのメンバー)の登場も予定されているらしい。
ネット・オークション・サイトやダフ屋などを通じて取引される転売チケット使用を防ごうとがんばっている英グラストンベリー・フェスティヴァルだが、その甲斐もむなしく(?)eBayに今年のチケットが浮上し、主催者側はお冠の模様。今年のグラストンベリーはチケットの購入前に個人情報や顔写真などの登録が必要で、チケットに本人の写真が印刷された、いわばID付きチケットを販売している(入場時に、同じ写真を使った身分証の提示も必要)。これにより購入した本人以外のチケットの利用を防ごう・・・というわけだが、バレるリスクを負ってでも行きたい人はやはりいるらしい。テレビ桟敷で我慢、というわけにはいかないみたいですね。そういえば、この間ライヴ会場で立ち話したおばちゃんも、「友人が行けなくなったから代わりに行こうと思ってる。彼女とは顔が似てるから、大丈夫、髪型さえそれっぽくすればごまかせる!」と豪語してたっけ・・・フェス族は逞しいですね。
今月末開催に向けカウント・ダウン状態に突入しつつある英最大音楽フェスティヴァル=グラストンベリーで、「大規模集団キス」の世界記録を新たに樹立すべく、The Big Kissというハプニング・イベントが企画されているとか。これは、最終日=日曜午前1時半(要は土曜の深夜っすね):Lost Vagunesessステージで行なわれるもので、マッドネスのライヴの間に行なわれる予定。隣に立っている人間を、誰でもいいので掴まえて、みんなで一斉にキスしましょう!愛を分かちあいましょう!というこのラヴ&ピースな企画、ヒッピー・ドリームを今に受け継ぐグラストンベリーらしい話ですな。隣にいたのが同性でも、とりあえず記すしなくちゃいけないんでしょうか?うーむ。現在までの「同時キス記録」はハンガリーで起きたカップル6400組同時キスだったそうで、グラストンベリー側はそれを上回る30,000人のキスをThe Big Kissで打ち立てられる・・・と睨んでいるらしい。3万人一斉ともなると、チュパッ!とか、ものすごい音がしそうですね・・・。
オアシスが今年のグラストンベリーに出演?――な~んてことはありませんが、ツアー・ドキュメンタリー映画「Lord Don't Slow me Down」が同フェスティヴァルの会場で世界初上映されることが決定した模様。バリー・ウォルシュが監督したこの作品、05年から06年にかけての「Don't Believe The Truth」ワールド・ツアーの映像を元に制作されたものだそうで、ステージ映像はもちろん、オフ映像もふんだんに盛り込んだものになっているらしい。世界ツアーってことは、日本のオーディエンス映像も含まれてる・・・よね、もちろん? 頼むよ兄! 恐らく日本での劇場公開は難しいだろうが、オエ~イシス・ファンの皆さんはDVD発売を待ちましょう。
1年休みを置いて、久々の開催になる英国最大級の野外音楽フェスティヴァル=グラストンベリーが、参加者に地球温暖化反対運動への署名参加を呼びかけている。世界的な気象変化に対してアクションを起こそうという主旨のもと、目標は署名10万(!)。この運動に賛同すると、カーボン・フットプリントを解消する16の方法を教えてもらえるらしいが、うーん・・・そもそもグラストンベリーに行く人間の多くがマイカーでバンバン会場に向かい、カーボン・フットプリント残しまくりな点を考えると、やや偽善的にも思えるんですがどうでしょう・・・?と、ヒネクレもののぼやきはこれくらいにしておきましょうか。ちなみに、グラストンベリーの出演者公式発表は明日・・・って、まだ発表されてなかったのか!と思うと驚きですな。非公式ではどんどん出演者情報が漏れているのでみんな大方のアクトは把握しているとはいえ、開催約4週間前の出演者フル・アナウンスにも関らず、発売と同時にチケットが売り切れるのはやはりすごい話。
昨年英国で劇場公開された「Glastonbury-The Film」(監督:ジュリアン・テンプル)に続き、今年のグラストンベリー・フェスティヴァル終了後間もなく、96年にビデオ・フォーマットでリリースされた「Glastonbury-The Movie」がUKマーケット向けにDVD化される。7月9日発売予定の3枚組デラックス・ボックス・エディションには9時間の映像と24時間分の音源が収録される予定で・・・考えただけでグッタリしますね。撮影時期は93年あたりで、製作側の売りは「オアシスが、ブラーが、キャッシュ・マシーンが、携帯電話が登場する前のグラストンベリーがここにある!」という感じ。なるほど、そういうプロモの仕方もあるわな。興味のあるフェス・マニアはこちらをチェックください。
http://www.glastonburythemovie.com/
昨年はお休み、1年ぶりの開催となるイギリス最大のミュージック・アンド・アート・フェスティヴァルグラストンベリーだが、なんと、今年は参加者全員に無料でトイレット・ペーパーを支給するとのこと。リサイクルを奨励するなど、エコでグリーンなフェスを目指しているグラストンベリーらしいユニークな試みだし、何はなくともリュックサックに詰めなくちゃいけない必需品その①を、現地で支給してもらえるのはありがたい話。とはいえ、会場中にゴミをまき散らして平気の平左、リサイクルだの分別処理なんてタームに果てしな~く遠く、無頓着そうなUKフェス・キッズも、これで少しは啓蒙されるのでしょうか・・・。
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